カテゴリー別アーカイブ: CubePDF

CubePDF 1.0.0RC7

CubePDF 1.0.0RC7 をリリースしました。1.0.0RC7 での変更・修正点は以下の通りです。

  • 「ページの向き」オプションを作成し、「ページの自動回転」オプションを削除しました。

    これまでのバージョンでは、変換後のファイル形式が PDF の場合は「ページの自動回転」オプションを無効にしても結果が変わらない、ビットマップ画像の場合は全てのページが縦向きで変換される等の問題が確認されていました。

    最新バージョンでは、「ページの向き」を「自動」に設定した場合はこれまでと同様の挙動(旧バージョンで「ページの自動回転」を有効にした場合の挙動)を示します。これに対して、「ページの向き」を「縦」、または「横」に設定した場合は、全てのページを縦向き、または横向きにした状態で変換を行います。

  • 「ダウンサンプリング」の方法を変更しました。

    これまでのバージョンでは、PDF に変換する場合 CubePDF メイン画面では「解像度」を選択する事ができませんでしたが、最新バージョンから全てのファイルタイプにおいて「解像度」を選択できるように修正しました。

    注意点として、PDF を選択している場合「解像度」オプションは PDF ファイル中のビットマップ画像のダウンサンプリング(ファイルサイズの削減)に適用されます。したがって、PDF の内容が文字のみ等の場合は「解像度」オプションによるファイルサイズの違いはほとんど見られません。また、印刷元アプリケーションで設定した解像度以上の値を設定しても、画質が向上すると言った事はありません。

    また、これと併せて、旧バージョンに存在していた「ダウンサンプリング」の項目を削除しました。これは、旧バージョンの「ダウンサンプリング」の選択によって、ファイルサイズに大きな違いが見られなかったためです。その代わりに、最新バージョンではダウンサンプリング方法として、常に画質優先の方法を選択する形に修正しました。

  • 暗号化方式を PDF バージョンによって変更するように修正しました。

    旧バージョンでは、「セキュリティ」オプションを有効にした場合、暗号化方式に関しては常に同じものを使用していました。最新バージョンでは、これを選択した PDF バージョンが対応している暗号化方式の中で最もセキュリティ強度の高いものを選択するように修正しました。具体的には、以下のようになります。

    • PDF 1.2/1.3 … RC40
    • PDF 1.4/1.5 … RC128
    • PDF 1.6 … AES128
    • PDF 1.7 … AES256
  • CubePDF プリンタの用紙サイズのリストを修正しました。

    CubePDF プリンタの用紙サイズ選択肢を、はがきや各種写真のサイズ等、日本で比較的よく使用されそうなリストに修正しました。尚、「Slide」の項目には Microsoft PowerPoint 等、プレゼンテーション用アプリケーションでよく使用されるサイズを設定しています。

    CubePDF プリンタで用紙サイズを選択するには、印刷するアプリケーションで「プロパティ」を選択するか、または「コントロールパネル」の「デバイスとプリンター」からマウスで「CubePDF」を右クリックし「プリンターのプロパティ」を選択して下さい。その後、「基本設定」、「詳細設定」の順でクリックすると、用紙サイズを選択できる画面(上図)が表示されます。尚、印刷するアプリケーションによっては独自に印刷設定画面を設けている場合もありますので、その場合は、アプリケーションの使用方法等もご確認下さい。

  • 出力ファイル名の初期値の決定方法を一部修正しました。

    旧バージョンでは、常に印刷時に指定されたドキュメント名の全ての文字を使用して出力ファイル名の初期値を決定していました(例:C:\foo\bar.txt → C__foo_bar.txt)。

    最新バージョンでは、印刷時に指定されたドキュメント名がファイルへのパスを表しているかどうかを確認し、パスの場合は末尾のファイル名のみを使用するように修正しました(例:C:\foo\bar.txt → bar.txt)。

  • その他の修正については以下の通りです。

    • 「ファイルタイプ」の選択肢から「SVG」を削除しました。これは、使用しているライブラリの都合による対応となります。
    • PDF の結合方法をできるだけファイルサイズが小さくなるように修正しました。これは、主に「埋め込みフォント情報の重複をなくす」ように修正したもので、CubePDF Utility 0.3.1β にて行った修正と同等となります。
    • PDF ファイルの作成方法を修正しました。これは、主に、リモートで接続されているハードディスクへ保存しようとした際に発生するエラーへの対応となります(※ただし、まだ完全には対応できていない可能性もあります)。
    • ポストプロセスの実行方法等を修正しました。
    • バージョン情報画面に使用環境のシステム(Windows、および .NET Framework)のバージョンを表示するように修正しました。

CubePDF をお使いの方は、http://www.cube-soft.jp/cubepdf/ より最新版への更新をお願いいたします。

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CubePDF 1.0.0RC6

CubePDF 1.0.0RC6 をリリースしました。1.0.0RC6 での変更・修正点は以下の通りです。

  • デスクトップに保存時、手動で「最新の情報に更新」されるまで保存したファイルが表示されない不都合を修正しました。

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CubePDF 1.0.0RC5

CubePDF 1.0.0RC5 をリリースしました。1.0.0RC5 での変更・修正点は以下の通りです。

  • CubePDF を使用して変換した PDF ファイルを Adobe Reader 等の一部の PDF 閲覧ソフトで表示した際、テキストの選択状態が不自然になる不都合を修正しました。

    CubePDF 1.0.0RC5 で生成した PDF を Adobe Reader で表示

    CubePDF 1.0.0RC5 で生成した PDF を Adobe Reader で表示した場合
    CubePDF 1.0.0RC4 で生成した PDF を Adobe Reader で表示した場合

  • CubePDF 起動時に電子署名の検証をスキップするように修正しました。
    CubePDF では、実行ファイルに Microsoft Authenticode 署名を行っています。デフォルトの設定では CubePDF の起動時にシステム (Windows) によってこの電子署名の検証が行われるのですが、これに関わるネットワーク通信のタイムアウト時間が長いため(15秒)、インターネット通信のできない環境で CubePDF を実行すると起動までに非常に長い時間を要すると言う問題がありました。そこで、CubePDF 1.0.0RC5 からは設定ファイルにてこの検証をスキップするように設定しました。
    参考 URL: Measurement Studio .NETアセンブリが実行時のロードに10秒以上かかる – National Instruments
  • CubePDF メイン画面の出力ファイル欄に、ファイル名として使用できない文字列を入力できないように修正しました。
  • 出力先ファイルが別プロセスで使用中の場合にダイアログを表示するように修正しました。
    ※現在、この機能は Windows Vista 以降でのみ利用可能です。
  • CubePDF アップデートの確認プログラムを実行するタイミングを修正しました。これまでは Windows 起動時にアップデートの確認を行っていましたが、CubePDF 1.0.0RC5 以降はこれに加えて CubePDF 起動時にも確認するようになります。ただし、これまでと同様、アップデートの確認頻度は最大で 1 日 1 回となっています。
  • CubePDF が使用しているライブラリ (Ghostscript) のライセンス変更に伴い、CubePDF のライセンスを GNU General Public License (GPLv3) から GNU Affero General Public License (AGPL) に変更しました。
    参考 URL: GNUアフェロ一般公衆ライセンス – GNUプロジェクト – フリーソフトウェアファウンデーション (FSF)

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CubePDF 1.0.0RC4

CubePDF 1.0.0RC4 をリリースしました。1.0.0RC4 での変更・修正点は以下の通りです。

  • 「設定を保存」ボタンを追加し、設定を保存機能のユーザインターフェースを変更しました。
    CubePDF にはこれまでにも設定を保存する機能は存在していましたが(CubePDF での各種設定の保存機能 参照)、使い方が分かりにくいと言うご意見をいくつか頂いていました。

    新しい「設定を保存」機能では、CubePDF のメイン画面において 「文書プロパティ」 と 「セキュリティ」 タブ以外の項目を変更した場合、左下にある 「設定を保存」 ボタンが押下可能な状態になります。その時に「設定を保存」ボタンを押すと、その時点の各種設定情報が保存され、次回以降の実行時における各種設定の初期状態として使用されるようになります。
    ※ 「文書プロパティ」 と 「セキュリティ」 タブの各種項目は、設定を保存機能の対象外です。
  • 64bit 版 Windows XP でインストールに失敗する不都合を修正しました。
  • アンインストール時にスタートアップに登録されている CubePDF アップデートチェックプログラムが削除されない不都合を修正しました。
  • プリンタスプーラのロックが解除されるタイミングをオプションで選択できるように修正しました。
  • 「出力ファイル」欄の情報をレジストリに保存する際の方法を変更しました。

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CubePDF 1.0.0RC3

CubePDF 1.0.0RC3 をリリースしました。1.0.0RC3 での変更・修正点は以下の通りです。

  • ファイル名に英語・日本語以外の文字が含まれている場合、CubePDF メイン画面「出力ファイル」欄に表示されるファイル名が文字化けする不都合を修正しました。ただし、印刷元アプリケーションが多国言語に対応していない(非 Unicode 版)場合やフォントがインストールされていない場合は文字化けする事があります。
    多国言語に対応
  • CubePDF のメイン画面が表示された時点でプリンタスプーラのロックが解除されるように修正しました。
  • PDFファイル等の変換中に変換ボタンが押下できる不都合を修正しました。
  • ユーザープログラムを指定するテキストボックスが、ポストプロセスで「ユーザープログラム」を選択しても選択可能な状態にならない不都合を修正しました。
  • 画面の DPI 設定がデフォルトと異なる場合に表示が崩れる不都合を修正しました。
  • インストール直後の「CubePDF ユーザーズマニュアルを表示する」の項目を PDF ファイルに対して関連付けが行われている場合のみ表示するように変更しました。
  • CubePDF のポストプロセスで「開く」を選択した場合、関連付けが行われていなければ実行しないように変更しました。

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