本日,将来的に本格リリースして行く為の実験的ソフトウェア群 CubeLab の一つとして CubePDF Utility をリリースいたしました.CubPDF Utility は,の既存の PDF ファイルの「タイトル」,「作成者」などの文書プロパティや,「PDF ファイルをを開く際のパスワード」などの各種セキュリティ機能を設定・変更するためのソフトウェアです.
CubePDF Utility で変更可能な設定は次の通りです.
- セキュリティ
- セキュリティ機能を設定・変更するためのパスワード
- PDF ファイルを開く際のパスワード
- 印刷を許可する
- テキストや画像のコピーを許可する
- フォームフィールドへの入力を許可する
- ページの挿入、回転、および削除を許可する
- 文書プロパティ
選択した PDF ファイルに,既に何らかのセキュリティ機能が設定されている場合は,各種セキュリティ機能を変更・解除するために,以下のようなオーナパスワードを入力するためのダイアログが表示されます(パスワードに関しての詳細は,PDF のパスワードを参照下さい).

CubePDF Utility は,ダウンロードページより個人・法人を問わず無料でご利用する事ができます.是非お試し下さい.
PDF ファイルには,「ユーザパスワード」と「オーナパスワード」と言う 2種類のパスワードが存在します.
ユーザパスワード
閲覧パスワードとも呼ばれるパスワードで,閲覧者が PDF ファイルを開く際に要求されるパスワードの事です.例えば,Adobe Reader ではユーザパスワード(閲覧パスワード)の設定されている PDF ファイルを開こうとすると,以下のようなダイアログが表示され,パスワードの入力が求められます.

オーナパスワード
編集パスワードとも呼ばれるパスワードで,各種セキュリティ機能を設定・変更する際に必要となるパスワードです.PDF では印刷や文書のコピーなど閲覧者に許可する操作を制限する事ができますが,これらのセキュリティ機能を設定する際に設定されるパスワードです.例えば,CubePDF Utility では,以下の項目を設定・変更する事ができます.
- PDF ファイルを開く際にパスワードを要求する
- 印刷を許可する
- テキストや画像のコピーを許可する
- フォームフィールドへの入力を許可する
- ページの挿入,回転,および削除を許可する
また,オーナパスワードは既に設定されている制限等のセキュリティ機能を解除・変更する際にも必要となり,閲覧パスワードを解除・変更する場合もこのオーナパスワードが必要となります(ユーザパスワード(閲覧パスワード)のみではユーザパスワードの解除・変更を行う事はできません.).
これまでに,ユーザの皆様より「CubePDF(のメイン画面)起動時に怪しい通信が発生する」と言った旨の報告をいくつか頂いております.ユーザの皆様から報告頂いた IP アドレス (239.255.255.250) 等を元に調査しましたところ,該当の通信は Windows の Universal Plug and Play (UPnP) によるものと言う事が分かりました(UPnP で発生する通信に関する詳細については Universal Plug and Play(UPnP)関連、Port 1900と5000って?等を参照下さい).
CubePDF の起動時に UPnP 用の通信が発生する原因に関しては現在,引き続き調査中です.回避策として UPnP による通信を発生させないようにするには,「コントロールパネル」より「管理ツール」→「サービス」を実行し,「SSDP Discovery Service」,および「UPnP (または Universal Plug and Play) Device Host」を「停止」して下さい.
尚,CubePDF では,アップデートチェックプログラム (cubepdf-checker.exe) 以外のプログラムが外部と通信を行う事はありません.また,cubepdf-checker.exe についても「インストールされている CubePDF のバージョン情報」以外の情報を送信する事はありません.
新たな情報が分かりましたら,またブログ等でご連絡いたします.該当のユーザの皆様については,ご心配とご不便をおかけし,誠に申し訳ありませんでした.これからもどうぞよろしくお願いいたします.
CubeICE 0.6.5β をリリースしました.0.6.5β での変更・修正点は以下の通りです.
- CubeICE 設定のレイアウトを解像度 800×600 の画面内に収まるように修正
- 複数の圧縮ファイルを選択して解凍を実行した際に,全ての解凍処理が終了するまでプログレスバーが表示され続ける(複数のプログレスバーが表示される状態となる)不都合を修正
- 圧縮ファイルに保存されているコメント情報が原因で解凍に失敗する不都合を修正
- 「フォルダを自動生成する」オプションに「単一ファイルの場合は生成しない」サブオプションを追加
CubeICE をお使いの方は,http://www.cube-soft.jp/cubeice/ より最新版への更新をお願いいたします.
CubePDF 0.9.9.5β をリリースしました.0.9.9.5β での変更・修正点は以下の通りです.
- レジストリに定義外の値が指定された場合にエラーが発生する不都合を修正
- 特定の条件下で「セキュリティ」の項目と「Web 表示用に最適化」の項目を両方とも設定可能になる不都合を修正
- ツールチップが同時に複数表示される不都合を修正
CubePDF をお使いの方は,http://www.cube-soft.jp/cubepdf/ より最新版への更新をお願いいたします.